おはようございます。小畑です。
いよいよ、2017年が始まりました。
この記事は、2015年7月11日に書いた記事のリライト版です。
世間的にはお正月休み。
そんなお休みの時にこそ、自分の「棚卸し」をしてみてはいかがでしょうか?
なぜ棚卸し?
棚卸しをする目的としては、自分の考えやアイデア、目標を見直すことが必要だからです。
身体のメンテナンスと一緒で、放ったらかしはよろしくない。
できれば、常日頃から棚卸しができればいいですが、なかなかそうも行きません。
だからこそ、まとまった休みの時にじっくりと自分と向き合う時間って必要なのです。
アナログ方式(2015年式)
ひたすら紙に書き出す!
ただ、それだけです。
2015年の始め、僕は急性虫垂炎で入院していたのですが(・∀・)
その時は、ノート一冊が埋まりました。
なぜ、アナログ方式なのかといいますと。
自分で紙に書いていくうちに、頭の中が整理されていくから。
デジタルでこの作業をやってしまうと、内容が薄っぺらいものになってしまいます。
人それぞれではありますが、僕は思考を調整するときは必ずアナログ的手法ですね。
と、書きましたが。
2017年になり、デジタルツールも進化しております。
ということで、デジタル方式の棚卸しもどうぞ。
デジタル方式(2017年式)
もちろん、アナログ方式も続けておりますが、最近はデジタル方式で棚卸しをするようになりました。
キッカケは「クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門」を読んでから。
いわゆる、アウトライナーと呼ばれるエディタですね。
登録はこちらから。
workflowy.com
今まで、Macのアプリ「Tree」を使ってたんですが、バージョンアップしてから使わなくなってしまいました。
同期も競合して、熱が覚めたというか。
で、何が良いかというと、まずクラウドサービスという点。
MacでもiPadでもiPhoneでもすぐに同期ができる。
これがシームレスでなんとも便利なのです。
あとは、キーボードショートカットを使えば、さらに効率よく棚卸しができるようになります。
この操作性がかなりいい。
むかーしに、登録だけはしてみたのですが、Workflowyの思想に違和感があったんですよ。
一気に読んだ。年末ということもあり、棚卸しするにはよさそうなツール。アウトラインが1つしかないっていうWorkFlowyの思想に違和感あったけど「クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門」読んで納得。(何事も継続せなあかん)https://t.co/UkVXaOO6Mk
— 小畑 タカユキ (@kobatatakayuki) 2016年12月30日
詳しい使い方は、書籍を参考にしていただきたいのですが、
自分の頭の中のモノをどんどん書き出していくスタイル。
これは、棚卸しにピッタリ!
2017年度の目標設定も、Workflowyを使って立てました。
目標設定だけでなく、日記や、ToDo、様々なものをWorkflowyで来そうな予感です。
下手すれば、Evernoteから完全以移行する可能性もアリ(๑´ڡ`๑)
ということで、一度お試しあれー。
棚卸しの効用
棚卸しをすると、どんな効用があるか。
まずは、自分の思考が整理される。ことが挙げられます。
次に、書いていくうちに既存のアイデアが新しいアイデアへとつながっていきます。
この作業が僕は好き。
慣れるまでは、頭がとても疲れます。
頭の中を空っぽにする勢いで書き出していきましょう。
書き出した内容は、時間をおいて再度見てみる
これ、結構有用です。
無我夢中で書いてる時は、ナチュラルハイになっているはず。
そんな状態で読み返してみても、あまり意味をなさないでしょう。
そんな時は、少し時間をおいて冷静になった時に再度眺めてみる。
そうすると、俯瞰して物事をみることができるので、おすすめです。
さいごに
とにかくやってみてくださいw
でわでわ。