おはようございます。
今日は、WIREDの記事より。
いま、一線で活躍されてる方々が、ファンドをつくるというお話。
未来の起業家にとっては、とても良い流れです。
8人の侍
5月某日、8人は集まった。トーキョー・ファウンダーズ・ファンド(TFF)のメンバーは、朝倉祐介(スタンフォード大学客員研究員、元ミクシィ代表取締役)、有安伸宏(コーチ・ユナイテッドCEO)、小林清剛(Chanoma CEO)、佐藤裕介(フリークアウト取締役COO)、柴田陽(元スポットライトCEO)、古川健介(nanapi CEO)、中川綾太郎(ペロリCEO)、村上太一(リブセンスCEO)だ。
なんなんだ、、、
かっこ良すぎるではないか。
一線で活躍している方々が集結。
名前を見たらゾクゾクしますね。
このような方々が集って、次世代を育てる仕組みを作っていただけるのはとても良い流れ。
そして。
経営者ならではのスピード感。
忙しい彼らは過ごす時間の密度が違う。
テキパキと判断をして、実行していく。
明治維新を思わせるような、そんな侍たち。
起業家による投資集団
そもそも、起業家による投資集団というアイデアを発想したのは、現在ベイエリアに在住する小林清剛だった。当地でVCやスタートアップたちと交流を深めていくなかで、改めて日本国内のスタートアップシーンの未成熟さに気づかされたという。
アメリカと比較すると、日本国内はまだまだ未成熟。
ホリエモンも言及しておりますが、
netgeek.biz
「昔は起業はしょうがなくやるものだった。マネーの虎に出ていた社長たちも起業するしか選択肢がないはみ出し者でね…」
今とは、ちょっと捉え方が違うかったのですね。
周りの取り巻く環境も、技術の進歩も激しく変わってますからね。
起業家による投資集団。いい響だ。
彼らには経験がある。
これからの活動に注目です。
VCではない
「自分たちのもてる資産を活用した、リアルビジネスへの学びを深める場」
そして、
多くのVCたちがそうであるように金銭的なリターンを追求する必要はTFFにはなく、目をつけて投資したスタートアップがいかに育っていくかを見守ることができる。
学びを深める場。
リターンを追求する、VCとは違うとのこと。
しっかりと、投資先を育てることができる仕組み。
未成熟な日本だから故に、いま始めることが必要なのかもしれない。
でわでわ。