こんばんわ。
今宵も、スクーの授業を受けてきました。
今回はプレゼンテーションについて。
プレゼンテーションとは
- クライアントから要望を受けて、企画提案すること
- 多くの人は、プレゼンは苦手なフシがある
- デザイナーがデザイン苦手ですって言うたらおかしい話
- 苦手意識を克服する必要がある
そもそもいい企画とは
- 採用される企画
- クライアントに選ばれるためにプレゼンテーションをする必要がある
- 良いプレゼンとは何か?
- ゴールをはっきりと持つこと
プレゼンテクニック
- プレゼンはテクニックから入ってはダメ
- プレゼンはテクニックだけを身につけても本質は良くならない
- うさんくさくなる
プレゼンを成功に導く3つの心得
- 「思い」に勝る要素はない
- 相手の「共感」を狙え
- 提案は「根拠」で伝わる
1.「思い」に勝る要素はない
- 自分が思い入れのあるモノを紹介することと、何も思い入れがないものをプレゼンしたときに違いがわかる
- 思いが入ってるかどうかで、入り方が違う、引きつけられ方が違う
- 商品から説明しない
- 自分の思いを語る
- 提案書を読むだけのプレゼンは惹きつけられない、面白くない
2.相手の「共感」を狙え
- よりこちらのメッセージが伝わりやすくなる
- 話にのめり込んでくれる
- どうしたら、思いを同じレベルで共感してもらえるか?を狙う
- 嘘はつけない(演じることは違う、うさんくさくなる)
- これはほんとに凄いことになる!と思い込むことが必要(プレゼン準備期間にやる)
- 通らなさそうだなぁと思ってプレゼンはしてはいけない
3.提案は「根拠」で伝わる
- なんでそれをやった方がいいの?
- なんでそれが必要なの?
- なんでを解消するのが根拠である
- それをやる理由がしっかりしてないと、本当にいいと思えない、採用しようとは思えない
- 奇抜でなくても、根拠がしっかりしてると相手は選びたくなる
- 人は疑問を持った状態で受け入れるのは無理
良いプレゼンを実践するために
どういう流れを踏むとよいか?
- 相手に「届ける」
- 相手に「響く」
- 相手に「刺さる」
- 相手に「選ばれる」
相手のハートを動かすことが最重要ポイント
- 相手が聞いて、相手のアクションをうながすこと
- 頭で考えるより、心で動きたい
- こちらが思いをこめないとダメ
質疑応答タイム
自分が思い入れが入らない時
- 好きな人を引っ張ってくるのが手っ取り早い
- たとえば、開発した人とかに聞く
- 自分で調べるよりのめり込む
- 好きな人が居ないのであれば、世の中にそのような人は居るの?とクライアントとともにブレストしてみる
- ペルソナをつくって、イメージしながらブレストする
短い時間のプレゼンを成功させるポイントは?
- 8分でクライアントが欲しい情報をリストアップする
- 自分が言いたいことではない
- 相手が欲しいものを提示する
- それを8分で収めるだけ
- 8分だから8分でやらなくても良いのでは?
- 今からだと、2週間と8分ある
- 今から、クライアントにアプローチできることもある(はず)
クライアントを巻き込むか?一方的に聞いてるか?
- 一方的に聞くのはしんどい、つかれる
- 会話をしたほうが楽だし、楽しい
- 相手が参加してない意識になるとまずい
- キャッチボールをしたほうがいい
- キャッチボールを増やす
- 不完全のところを残しておく(デザインで空白いれておくとか、相手に質問させる)
コンペの場合はどのようなプレゼンを考えたら良い?(一方的にプレゼンするとき)
- 一方的にやることに、可能性を感じない
- なるべくキャッチボールをする方向を考える
- いかに相手を巻き込む状態を作れるか?
以上です!
田口先生の授業はのめり込む〜♪
でわでわ。