結論:「内部SEO対策」は、今すぐにでも始めるべき。
話が長くなりますので、
- 設計編
- 実装編
の2つに分けて説明していきます。
今回は「設計編」です。
と言うことで、早速見ていきましょう!
「内部SEO対策」のメリット
「内部SEO対策」におけるメリットは、下記の2点!
- 「売上に直結する」アクセスを得ることができる
- 「継続的な」アクセスを得ることができる
つまり、「内部SEO対策」は、ビジネスの結果に直結するのです!
「内部SEO対策」をする理由
「内部SEO対策」は、コストをかけずに流入数を上げるための手段です。
検索実績のある「キーワード」は顕在化された「ユーザーニーズ」とも言えます。
つまり、検索エンジンが理解する「サイト構造」を作れば、ユーザーも我々もハッピーになれる!
これが、「内部SEO対策」をする理由です。
「内部SEO対策」の設計
「内部SEO対策」の設計のポイントは、
- 「ピラミッド構造」で「キーワードの選定」をする
- サイト内で「被リンク」を持つ「サイト構造」にする
これが「内部SEO対策」の設計の基本となります。
では、ひとつずつ見ていきましょう。
「ピラミッド構造」で「キーワードの選定」をする
まず、やることは「キーワードの選定」です。
選定する「キーワード」は、下記の3つの分類で行います。
- メインキーワード:検索実数が非常に多く、トップ・カテゴリトップなどで上位表示させたいもの
- ミドルキーワード:検索数はメインほど多くはないがニーズが高いと思われるもの
- 複合キーワード:メイン、ミドルの派生系
書き出すと、こんな感じ。
「キーワードの選定」に関しては、下記ツールを活用すると良いでしょう。
これらの具体的な使い方は、ここでは述べませんので各自必要があれば調べてください。
サイト内で「被リンク」を持つ「サイト構造」にする
「被リンク」の設計は、「どのページから、どのページへリンクを注がせるか」がポイントになります。
「ピラミッド構造」で「キーワードの選定」をしたら、
必ず1つ以上、他のページから「ページタイトル」に対して「被リンク」を張る「サイト構造」にしていきます。
特に有効な「被リンク」としては、「パンくずナビゲーション」が挙げられます。
その他には、下記のようなものが有効です。
- トップページへ戻るリンク
- タグ
- 関連リンク
- 用語集
- サイトマップ
参考にして、「サイト構造」の設計を進めてください。
まとめ
「内部SEO対策」は「サイト構造」がすべてです。
まずは、下記2点を頭に入れて設計を進めてみてください。
- 「ピラミッド構造」で「キーワードの選定」をする
- サイト内で「被リンク」を持つ「サイト構造」にする
3ヶ月後、解析結果を見るのが楽しくなると思います。
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おわり。